AnTuTuスコアとは、スマートフォンやタブレットの性能を評価するための総合的なベンチマークスコアです。AnTuTuアプリを使ってCPU、GPU、メモリ、ユーザーエクスペリエンス(UX)などの項目で各デバイスのパフォーマンスを測定します。スコアが高いほど処理能力やグラフィック性能が優れているとされ、主に端末の比較や購入検討時の指標として使用されます。AnTuTuは定期的にアップデートされ、最新のハードウェアや技術に対応するよう調整されています。
2021年に発売されたXperia 1 IIIはSoC (System on Chip)としてQualcomm Snapdragon 888を搭載しています。Antutuのスコアはバージョンver8で推定 635,000程度です。
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Snapdragon 888は、Qualcommが2020年12月に正式発表したハイエンド向けモバイルSoCです。
5nmプロセスで製造され、前世代(Snapdragon 865)と比べて電力効率と性能が向上しました。
CPUはKryo 680を採用しており、Arm Cortex-X1ベースのコアが最大2.84GHzで動作します。
GPUにはAdreno 660が搭載され、前世代比で最大35%の描画性能向上が図られています。
AIエンジンには第6世代のHexagon 780を採用し、毎秒26TOPSのAI処理性能を実現。
通信面では、統合型5Gモデム「Snapdragon X60」を搭載し、Sub-6GHzとミリ波の両方に対応。
Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2、Quick Charge 5にも対応しており、最新機能を網羅しています。
対応メモリはLPDDR5最大3200MHz、ストレージはUFS 3.1に対応しています。
主に2021年のハイエンドスマートフォン(Galaxy S21シリーズ、Xiaomi Mi 11など)に搭載されました。
性能・機能のバランスが取れたチップとして、多くのフラッグシップ機に採用されています。
ではXperia 1 IIIのAntutuスコアについて、ここ最近3年間に発売されたスマホのAntutuスコアのデータを基に分析してみます。
ここ3年のAntutuスコア分布で見る。
Xperia 1 IIIはどの位置にある?
ここ3年でのAntutuスコアを集計してグラフで表示しました。横軸はAntutuスコア、縦軸はボリューム数になります。ボリューム数とはyourfones.netでここ3年で登録されているスマホの総数を100とした場合での割合(%)となりますので、数が大きいほどスマホの台数が多く、マーケットに多く投入されていることを示します。
赤色の縦棒はXperia 1 IIIのAntutuスコアを示しています。水色はここ3年でのAntutuスコアの分布です。このグラフからここ3年のスマホの中でXperia 1 IIIがどこに位置しているのかわかります。
このAntutuスコアの分布図よりXperia 1 IIIはここ3年のAntutuスコアと比較するとローレンジのスマホと言えます。発売から時間も経過していますので安く購入することができるでしょう。
Xperia 1 IIIと同じSoCのQualcomm Snapdragon 888を搭載しているスマホは?
同じSoCのQualcomm Snapdragon 888を搭載しているスマホは以下の通りです。同じスペックでもより高機能、またはより安く購入することができるかもしれません。これらのスマホも比較してご検討ください。





